長山 大輔/ナガヤマ ダイスケ
D.N.Effects販売・製作責任者
経歴
1993年兵庫県生まれ大阪育ち。16歳で初めてギターを持つ。
大学時代にエフェクターの自作にはまり、回路図を手に入れては自分で製作していた。自作をしていると噂を聞きつけたバンド仲間から少しずつオーダーを受けるようになる。
それと同時にヤフーオークションを通して、自分の作ったエフェクターを少しずつ販売していき、購入して頂いた人から喜びの言葉を頂き、この仕事にやりがいを感じ本格的に販売を意識したエフェクターを製作していく。
その後、たまたま雑誌に載っていたアンテイーク塗装の特集にヒントを受け、これを活かせば今までのエフェクターには無い塗装ができると思い、それをエフェクターの外装面に取り入れる。
SNSに公開すると少しだけ話題になる。
それと同時期の2016年末にD.N.Effectsを設立。
その頃からSNSを通して、直接オーダーを受けるようになる。
2017年末期に石橋楽器新宿店様からお店に出さないかとお誘いを受けたが一度断る。
ちょうどVer2の開発を進めていたため、Ver2から是非おいて頂きたいと返信。快く承諾して頂き、Ver2の開発を進める。
そして2018年2月に全製品の部品、回路、内部基板、外装塗装のマイナーチャンジを行い、公式サイトも同時に公開。
2018年3月より石橋楽器新宿店様でD.N.Effects Ver2全製品の取り扱いを開始。
2018年9月に新製品「F-Cell Activation」を発売。
同月の9月よりヒズミ屋様での取り扱い開始。
2018年10月よりロックイン難波様での取り扱い開始。
2019年1月にはエフェクターの製作工程を公開した動画を制作。Twitterでは再生数が1万6000千回を超える。
2019年3月より島村楽器新宿店様での取り扱い開始。
2019年11月にサウンドメッセ2020への出店が決まる。(JPBA共同出展)
2020年1月にJPBAの公式リバーブショップで製品の取り扱い開始。(主に海外市場に向けた販売)
2020年2月に約1年半ぶりとなる新作ペダル「Herz」を販売開始。
D.N.Effects│Overdrive Pedal Builder Work
コンセプト
ハンドメイドだからこそ出せる個性ある製品
エフェクターは世の中に多く存在します。
機械的に大量生産するものからハンドメイドで創っている物まで様々です。
機械的に創るものが悪い、ハンドメイドだから良いということはありません。
結果として良い製品が出来るかどうかです。
全ての工程を機械に任せ素晴らしい商品が出来ればそちらの方が良いです。
しかし、”機械が真似出来ない工程”
が存在する限り、人間が創る工程は排除できません。
芸術度が高いものほど、人間が手を加える範囲は大きくなります。
D.N.Effectsの製品で言えば、レリック加工や内部の配線が挙げられます。
この工程は機械的に造ることは難しく、1つ1つの製品に手を加える必要があります。
見た目や音に製作者の個性や癖がより色濃く乗るのがハンドメイド製品の魅力だと考えています。
ペダルはステージで戦う全ての人のために
私自身、製品を創る上で最重要視しているのが完成した時に音や見た目が自分自身満足いくものになっているかどうか
素晴らしい製品と自分自身が言えるべきものになっているかどうかです。
ステージで戦う演者に自信を持って届けることができるペダル創りを心がけています。
演者の個性をより引き出し、演者が求めている音をアンプとギター以外で創造するのがエフェクターの役目だと思っております。
D.N.Effectsはステージで戦うプレイヤーをアシストできるようなペダルを目指しています。
時流に応じたサービス提供
コアなマニアだけが知っているブランドではなく、より多くの人が知ってるブランドを目指しています。
ネットが発達した便利な時代を有効活用し、こうしたWEBやSNSを通して様々なサービスや企画をしていきたいと考えています。
WEBページからはハンドメイドのブランドでは恐らくほとんど存在しない商品のレンタルサービスを展開しています。
SNSでは稀ではありますが、何かの発表に応じてプレゼント企画等もやっています。
こうしたサービスや企画を通じて多くの方に楽しんで頂くのも当ブランドの1つの目標です。
古い価値観に左右されず、新しいことはどんどん取り入れていきます。
D.N.Effectsへのご質問やご要望はコンタクトページから気軽に問い合わせ頂ければと思います。
エフェクターに限らずなんでもご質問や問い合わせを頂ければ、知っている限りのことはお答えさせて頂きます!
お待ちしております!